かえるの井戸

ぼくんち(井戸)へ ようこそ。「井の中の蛙」だとか言われてます…。狭いトコロですが、ぜひ覗いていってください!

【ぐんぐんおおきく!】かえるがかんがえるお子様との関わりまとめ【まっすぐ育て!】

こんにちは!こんばんは。見る人によってはおはようございます!

かえるです。

 

緊急事態宣言地域独自での感染拡大防止策がとられ

水族館や動物園、工場見学や体験活動などの営業見合わせ

個人では、不要不急の外出や、他府県への移動の自粛など

制限のある中での生活で、すこし息苦しさもありますね。

 

学校への登校についても、オンライン授業が展開される地域もあり

お子様のいるご家庭においては一日おうちで一緒に過ごすことも多いのではないでしょうか。

 

 

そこで

ぼくが勝手にオススメする子どもたちとの関わり4選をご紹介

していきたいと思います!

 

 

ぼくは今まで教育現場や託児所、地域のスポーツ教室、児童養護施設や児童心理治療施設など

様々な境遇、様々な年齢、様々な特性の子どもたちと、さまざまな場所で関わる経験をしてきました。

まだまだ浅学ではありますが、自分の経験の中からご紹介できればと思います。

 

 

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①認めてあげること

 

まずひとつに、認めてあげることを挙げました。

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子どもたちに「見て見て!」と言われることが、よくありますね。

自分ができるようになったことや上手にできることを

ぜひこの人に褒めてほしい、認めてほしいという心の表われですよね。

すごいねえ!かっこいいねえ!とフルパワーで応じてあげましょうw

 

認めてあげるのは前向きなこと以外でも。

もしなにか子どもたちがやらかしてしまった時、

きっと彼らは言い逃れをするでしょう。ぼくたち大人でもしたくなりますもんねw

そんなときに、“ンなワケないやん” 的な言い逃れをしたときも、ハナから否定するのではなく

「なるほどね」「〇〇からすればそういう気持ちだったんだね」と、認めつつ

「でもこうだよね、こうなったよね」と伝えてあげることで、きっと子どもたちも

反発せずに、自分のいけなかったところを認めることができると考えます。

 

 

 

②役割をあげること

 

雨の日など、満足に外で運動して遊べなかった日などに

おうちの中でちょこまかと動いたり、落ち着かなかったり…。

ちょっと落ち着いてくれェ…。と思いますが、

きっとエネルギーが有り余っているんだなあ、と思います。

 

そんなとき、刃物など危険なものに関わることは避けたほうがよいですが

ものを運ぶ、取ってくる、コロコロで掃除するなど

少し運動量のある役割を与えてお手伝いをしてもらうことで

「ありがとう」「助かったよ」と褒める場面が作れること、こちらから行動を指定できることで、突飛でハチャメチャな行動をさせないことができますね。

 

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ぼくは子どもの頃、はしゃいでて壁に向かって逆立ちしたら、

勢い余ってカカトで穴開けちゃったことありますw

無駄に叱らなきゃいけないことも避けれるかもしれませんねww

 

 

 

③自身で選択させてあげること

 

いまどういった行動をとるか、これからどうするかなど何かを決めるとき、

子どもたちが自分で決めることというのは大切なことだと思います。

ですが、やはりまだまだ経験の浅い子どもたち。

決定するための材料を持ち合わせていないこともあります。

 

こちらを選ぶと、必ずではないけどこういう苦難があるかもしれない

けどこういう思いができたり、こういう影響があるだろう ということを

それぞれの選択肢について説明や補足をしてあげる必要があるかもしれません。

 

選択はあくまでも子どもたちに委ねて、

「〇〇が決めたことならば応援するよ」と支援体制を作ってあげられるとよいですね!

見守ってあげられる我々がいるうちに失敗や挫折を経験し、

大人になっていく中で “自分で決めてやり抜く力” をつけられるといいですね!

 

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④誤った行動を否定すること

 

子どもたちが大きなヘマをやらかしてしまった時

「おいおい、なにやってくれてんねん…」と思いますよねw

こちらのイライラもあって、叱りつけちゃったりもあります。

 

その中で気をつけなければいけないのは

「おまえはダメだ」と、パーソナルすべてを否定するような言葉ではなく

その子の “やらかしちゃった行動” について叱りを入れること です。

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「おまえはダメ」などの言葉によって

もうぼくはダメなんだ。いらない子なんだ。と

自暴自棄になり、より不適切行動へと転じる可能性もあります。

 

いいところもたくさんある中での、いただけない行動と扱って

当該行動を克服する機会やエネルギーを与えてあげることが大切ですね!

 

 

 

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いかがでしたか?

 

子どもたちに関わらずですが、

数の子に似たような性格や行動パターンがみられても

実際にはひとりひとり違いますし

上記で挙げたことが当てはまらない場合もあります。

 

ひとりひとりのお子様の実態に合わせた臨機応変な対応をしつつ

参考にしていただければと思います。

 

子どもたちの可能性は未知数!

ぼくも彼らの可能性を伸ばすために、まだまだたくさん勉強したいです!

関わりや支援の方策について、コメント欄で教えていただけると嬉しいです!