【二刀流もアリ!?】かえるがオススメする剣道の構え方まとめ【漫画やアニメみたい!】
こんにちは!こんばんは。見る人によってはおはようございます。
かえるです。
みなさま、剣道は見ていらっしゃいますか?
日本固有の文化として、数年前に柔道あるいは剣道が
体育の授業で必修化となりましたね。
ぼくも、その昔は剣道をしておりました。厳しい厳しい稽古もあり、
いやあ…もういいや…という気持ちも生じ、挫けそうにもなりました。
嫌になりそうになった剣道ですが、今は試合を見ていると体がウズウズします!
ということで…
かえるが勝手にオススメする剣道の構え3選をご紹介
していきたいと思います!
剣道では気・剣・体の一致が1本を取るために必要な要素です。
簡単な説明をすると、気はいわゆる声、剣は竹刀、体は踏み込みなどを指し、
裏を返せば、この3つがチグハグであれば1本は取れません。
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相手を崩したり、打ってくる出ばなを狙ったり、フェイントをかけたり
相手を動かすことで隙を作って1本を狙っていく剣道ですが、
剣道をあまり見慣れない人にとっては、
何をしてるんや?何が起こってるんや?と思うことが多いですよね。
なので、構えだけで惹き込まれるモノを、みなさまにご紹介できればと思います!
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①中段
いちばん基本の構えです!
真っ直ぐと竹刀を構えているので、そのまま突っ込んでいくと
竹刀で突かれてしまい、有効打を得ることは難しいですね。
そのため、竹刀の動きや足を捌いた体の動きで、
相手の竹刀を、自分の正中線から外す必要があります。
オーソドックスながら、いちばん隙のない構えだと感じます。
動画では1:30ごろに小手が、4:50ごろに面が1本になっています。
②上段
頭の上に竹刀を担ぐスタイルです。
常に振り上げている状態なので、竹刀を下ろすだけで打突できること、
片手面を打てるので、中段の構えよりもリーチが長いことが利点です。
上段の構えの選手を相手取るときは、左小手が近いので
剣先を正中線から外し、左小手に向ける平正眼の構えを取ることが多いです。
左小手に加え、腕を上げているので胴も、喉元が空いているので突きも有効です。
相手に竹刀を振り下ろさせれば構え直すのに時間がかかるので、
上段使いと対戦するときは、いかにフットワークを使うかだと感じます。
動画では2:35あたりで小手が、3:40あたりに引き面が1本になっています!
③二刀
長い竹刀とともに短い竹刀も持つ二刀。
上段の経験者であれば、動きとしては難しくないと思います。
大きくは、右手に大刀・左手に小刀を持つ正二刀と、
右手に小刀・左手に大刀を持つ逆二刀に分けられます。
剣道では場外に出たり、竹刀を落としてしまうと反則となり、
反則は1試合のうちに2回してしまうと、相手の1本となってしまいます。
片手ずつ竹刀を持つ二刀は、試合時間が経つにつれ握力がなくなり
打突が弱くなってしまい、1本に足らない場合や、
竹刀を手放してしまい、反則となってしまうリスクが多くあります。
動画では4:00あたりで面が、8:15あたりで小手が1本になっています!
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いかがでしたか?
以上が、ぼくかえるのオススメする剣道の構え3選でした。
ぼくは大阪・中央体育館へ寒稽古に赴くことが多かったです。
そこでは、1歳のころに事故で右腕を失くされた高宮さんがいらっしゃいました。
似た背丈の選手からの体当たりにもドッシリと構えられており、
驚いたのを覚えています。
どうしても試合の中で鍔迫り合いがあり、顔が近づいてしまう剣道。
コロナの影響で試合や練習会が軒並み中止となっていましたが、
緊急事態宣言も解除され、徐々に再開の流れとなってきています!
みなさんは剣道のオススメはありますか?
ぜひ、コメント欄などで教えてくださいね!